投資って難しい!チャートを見ても良く分からないけどなんとなぁ~く上がっているからムフフ!って言う人は多いと思います。
そこまでチャートは見ないで寝かせておいて上がったら売ればいいや!って中長期保有の人は見なくてもいいと思いますが、デイトレーダーとなって売買を積極的に行っていきたいと思う人は是非とも考えておいたほうがいいです。
仮想通貨のみならず株・為替などでも必ず必要ですのでローソク足の見方は覚えておきましょう。
ローソク足の見方
極端な話ローソク足の見方が分からなくても投資をしていけばなんとなぁ~く雰囲気でも十分理解することが出来ると思います。
こういう人は本当に多いと思います。むしろ仮想通貨に始めて投資を行った人は雰囲気ですよね。
なんとなくても大丈夫ですがやっぱりきちんと理解をしたほうがより深く知ることが出来ます。
サッカーや野球でもルールを知ったほうが見るのもプレイするのも楽しいですよね。
またローソク足の仕組みを知ることで
「フムフム・・・ローソク足がこうなっているから・・・なるほどぉ~」って言いながら電車でさりげなく呟いたら周りの人がこやつできるな!って思うはずです。
ローソク足を知っておいて損は無いはずです。
また仮想通貨の歴史はかなり浅いのでかっこよく言うと※ファンダメンタルズ分析がどういった影響を市場に与えるのかプロでも判断できないと言われています。
そのためチャートの動きを見て推測することが大切です。
そもそもローソク足ってなに?
ローソク足って何?足にローソクでも垂らすんですか?(ゲス顔)
って絶対に違いますよね。
ローソク足と言うのは「一定の時間の通貨の値動きを記号で表したもの」です。
よく1分足とか5分足とかいう表現をしますが、それぞれどう通貨が値動きしたのかが分かります。他にもローソク足を見ることで色々なことが見れます。
●一定時間の始まりの時の価値はいくらだったか(始値)
●一定時間が終了する時の価値はいくらだったか(終値)
●一定時間の中で通貨価値が最も高かった時はいくらだったか(高値)
●一定時間の中で通貨価値が最も高かった時はいくらだったか(安値)
色々な要素が詰め込まれているのです。言葉では中々難しいと思うので見て理解したほうがいいでしょう。
上の図がチャートであり、投資をしていこうと思ったら文字通り四六時中この画面を見ていくことでしょう。
青色のローソク足を「陽線」、赤色のローソク足のことを「陰線」と言います。中には色が逆転していたり色が違うということもあります。
ちなみに顔文字は全く関係ないです。
四角形のことを「柱」、上に伸びている線を「上ひげ」、下に伸びている線のことを「下ひげ」と言います。
顔文字は関係ありません。
陽線とは?
陽線は、「一定時間の間に通貨の価格が上昇したこと」を表しています。
陰線とは?
陰線は、「一定時間の間に通貨の価格が下落したこと」を表します。
顔文字はかんk・・・略。
一定時間というのは1秒間から1分、5分、15分、30分、1日、1週間、1ヶ月、1年間、これまでの流れ全てなど色々なパターンで見ることが出来ます。
1日間の動きならば日足、1週間ならば週足、1ヶ月の月足と言います。
中長期を考えて投資を行っている人は週足、月足のチャートを参考にしますが、短期や1秒足、1分足、15分足などの短い時間帯でのチャートを参考にしましょう。
ローソク足のパターン
ローソク足は基本的に5つのパターンが考えられます。名称は覚えられなくても形や雰囲気だけでも覚えておいて欲しいです。
①大陽線と②大陰線
大陽線は始値から終値まで大きく上昇した場合におけるローソク足で反対に、大陰線は始値から終値まで大きく下落した場合におけるローソク足のことを言います。
とはいえ連続で大陽線が現れた時に大口の仕手によって一気に売りが入ることもあるので喜んでばかりではいられませんし、逆に弱気の相場でも一気に買いが入ります。
上がっている時ほど警戒をして下がっている時ほどいつ上がるのかを楽しみましょう。
③小陽線と④小陰線
小陽線は始値から終値まで小さく上昇した場合におけるローソク足のことを言い、逆に小陰線は始値から終値まで小さく下落した場合におけるローソク足のことを言います。
⑤十字線
十字線は、始値と終値の価格が全く同じ価格になった場合のローソク足のことでこの場合はこの後の市場が大きく変化をする合図でもあることが多いです。
価格が底値の時に現れた場合は大きく上場する合図であり、として参考にしてください。
まとめ
少しはローソク足が何なのか分かっていただけたかと思います。
え?顔文字がチラついて覚えられない?すみません(汗)
ただし、あくまでも基本的なことでローソク足だけを見ればチャートの全てが分かるという人はいません。
もしいた場合は投資の神様です。
なんとなく上昇する、なんとなく下落するなって思うぐらいで考えましょう。
これに加えてテクニカルな分析も必要になるので投資は奥が深いのです。
詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。