仮想通貨界に緊張が走ったG20で議題に上がった内容まとめ

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G20とはG7(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国の7か国のことです。)にアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、欧州連合・欧州中央銀行を加えた20か国・地域のことを指します。

G20では主に世界の経済・金融情勢や国際通貨制度、金融規制・監督などについて意見交換が行われていてこの会議によって大きく株価や為替の値動きをすることから指標として重要視されてきました。

そんなG20では今回仮想通貨業界に対して言及されるということで大きく注目されてきました。

G20前から大きく基軸通貨のビットコインをはじめとした多くのアルトコインが値を下げて一時は10万円以上の値下がりがありました。

2018年3月21日10時台では96万円台まで大幅に値上がりをしています。

そんなG20ではどんな話が行われたのかをまとめて紹介します。

結論:とりあえず静観の方向

G20が何事もなく終わりました。っていうと語弊があるかもしれませんが、とりあえずは静観の構えを各国とっています。

これによって仮想通貨業界は大きく安堵したことでしょう。

G20で行われた内容としては簡単に説明をすると”各国でとりあえずある程度ルールを設けましょう。さらに国同士で統一した規制案を7月までに用意する事で合意”ということです。

というのも仮想通貨が金融市場に影響を与えるのは未だに1%しかないためです。

株や為替が象だとしたらまだまだ仮想通貨はアリぐらいの存在とも言えるでしょう。

影響力と言う意味ではそんなに慌てることなくむしろ技術としてはブロックチェーンは素晴らしいものだからこそとりあえずは技術の発展を妨げるようなことはしないようにしましょう。

問題が起こりそうなこと、マネロンや犯罪などに使われるような場合は気をつけるようにしましょうというということです。

通貨ではなくて資産として扱う流れに

ちょっと気になる点として仮想通貨はこれから通貨ではなくて資産として扱うように考えるという流れになってきています。

これによって税率が変わります。国によって税は変わりますが、これによって弊害が生まれるケースもあります。

現時点ではまだ確定ではないですが、いい方向に進むはずでしょう。

G20から見えた個人的な意見

G20では散々規制がされるとか、もう仮想通貨が終りと言う声を高らかに言っている人が見受けられました。

完全にFUD(Fear Uncertainty Doubt)が蔓延していました。

FUDとは『Fear(不安)Uncertainty(不確実)Doubt(疑念)』の頭文字を取ったもので不安を煽って価格を値下げした時に購入したりショートで儲け様とする人が多いです。

人の心理として、好材料の発表とかよりも悪材料や批判や不安な点のほうが敏感になります。

いい思い出よりも悪い思い出だったり、思い返すと恥ずかしくなってしまうイタイ発言のほうが記憶として残っていますよね。

FUDによって大きく下落を下げてビットコインが70万円台まで下がっていきましたが、そこから一気に90万円まで回復しました。

しかし、現実的にはG20ではとりあえず静観して技術の推進を妨げるようなことはしないようにしようというむしろ前向きな話でした。

各国それぞれ政治的状況も違えば思惑も違います。

全ての国が足並み揃えて規制をするということは不可能だと思います。中国ではICO禁止とか仮想通貨に対してかなり重い禁止令を出していますが、他の国ではどうでしょうか?

仮想通貨に対して前向きな意見がほとんどですよね。

中国と言う大国の意見であろうとも全ての国から賛同を得るということは難しいわけです。

これから先仮想通貨がどんどん浸透していこうとも本当に優れた仮想通貨は生き残ることは間違いありません。

規制は多少なりとも入ってももう仮想通貨と言うのはどんどん飛躍していくことは間違いありません。

むしろ仮想通貨に前向きな国が大きく成長を続けていくことになるというのが個人的な意見です。

まとめ

今回のG20では大きな動きはなく静観となりました。

しかし、G20は開催される頻度は多いので、今後も注意して目が離せないことでしょう。

各国の規制と統一された規制によっては仮想通貨業界はまだまだ揺れ動きます。

逆を言えばまだ成長段階であることには変わりありませんので大きく成長する可能性が十分に残っているともいえます。

大幅に値動きも回復したことで業界自体も活気付いています。

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